シーリングの仕事とは?
専用のシーリング材を用い、外壁ボードのつなぎ目や外壁とサッシの隙間などを埋める処理を行います。
防水性や気密性を確保する工事です。

シーリングとは、外壁ボード間のつなぎ目や外壁とサッシの隙間などに、高度の防水性・機密性等を確保することを目的とした工事を指します。
中長期的に建物を管理していくなかで、シーリングは必ず行う必要のある工事です。
これにより、地震で建物が揺れたときや強い風を受けたときに、部材間の継ぎ目の動きに追随・伸縮し、漏水等のトラブルや傷みから建物を守る役割があります。
施工には、建物の状態や施工方法に応じた専用のシーリング材・コーキング材を使用します。
関連資格・認定
- 1級防水施工技能士
- 2級防水施工技能士
- 有機溶剤作業主任者
- 危険物取扱者(甲種)
- 危険物取扱者(乙種)
- 危険物取扱者(丙種)